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浅草の布の博物館「アミューズミュージアム」レポート第二弾です。 階段を登ると、2階は「田中忠三郎コレクション」です。 古時計の道を通り過ぎながら、タイムトリップしていくような錯覚です。 わっ! いきなり、鮭とアザラシの皮を縫い合わせたブーツ。 底には背ビレが付いていて、氷の上を歩いても滑らないのだそうです。 背ビレの滑り止め、ちょっとリアルで怖い・・・・ 「ケラ」という、雨具であり防寒着。いわゆる昔のレインコートですね。 水も弾くし、通気性もよく夏涼しいのだそうです。 「そこのケラとってけろ!」・・・とか言ったのでしょうか?・・・(1人笑) ドンジャとよばれる「夜着」 普段は半天として使い、夜には布団の代わりもしたようです。 ボロ布が幾重にも重なり、15kgくらいあるそうです。 実際にさわってみたら、めっちゃ重かったです。 そして、そして!すごい迫力です! 昔は、ワラのベッドにこの「ボド」と呼ばれる布を敷いて寝ていたようです。 ケラとかドンジャとかボドとか、一体何語だ? みたいな(笑) こどものころ、日本昔ばなしのアニメとかで、 村人がワラで寝ている絵をみて 「虫にかまれたらどうするんだろう?チクチクしないんだろうか?」 と心配していましたが、 実はこうゆう布があったんですね。安心しました。 ちなみにこの布、お産の時も使うそうです。 布を裂いた、裂き織りの玉。 ワークショップもやっていたみたい。 残念ながら見ることはできませんでしたが・・・ こうやって裂き織りの布が出来上がっていきます。 帰り際に、もう一度屋上に上がってみると、もう夜。。。 浅草寺がライトアップされていて、とても綺麗でした。 最後に、 パネルに掲げてあった田中忠三郎さんの言葉がとても印象的でした。 うっすらとしか覚えてないのですが、覚えてることだけ書きます。 「もったいない」は衣類や食べ物などモノだけに使う言葉ではない。 慕われていた人、優しかった人が亡くなると 「ああ、もったいない人が亡くなった」と嘆くように人に対しても使っている。 「もったいない」は、物に対しても、時間に対しても、人に対しても そして人間関係に対してもである。 皆さんも、機会があったらぜひ、おすすめです♪ アミューズミュージアム
by okkoyokko
| 2011-11-07 19:40
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