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ずっと気になっていた ルドルフ・シュタイナー展 に行ってきました。 ワタリウム美術館、久しぶり! 今回は、黒板のドローイング展。 シュタイナーが、農民や労働者、学者たちにむけて行った 講義の際に用いた黒板の記録です。 黒板をどうやってもってきたのだろう? と、思っていましたが、 優秀な弟子たちが、講義録とともに黒板の絵や文字も残したいと考え、 あらかじめ黒板に黒い紙を貼って、それを保存したものの展示でした。 そうでしたか、、なるほど! チョークを用いて描かれた神秘的な黒板絵は、 宇宙的で大変美しかったです。 もうひとつの展示は、シュタイナーの建築とデザインです。 幻の建物 「第1ゲーテアヌム」や「第2ゲーテアヌム」の ジオラマや写真や映像など。。 哲学のもとにデザインされた家具や、椅子、棚、 建築物とにかく美しい! シュタイナー思想を理解するのはとても難しく、 わたしにはとうてい説明はできませんが、 純粋に美しいものに触れるということは 心の栄養であり、アイディアのインプットの時間であり、 脳内をシーンと静かにして、心で感じることは とても貴重でしあわせな時間です。 帰り路、表参道を歩く。。。。 なんだかクリスマスのよう。 美術館入場時にいただく、このチケットがあると 期間中何回でも観ることができるそうです。 【ルドルフ・シュタイナー展天使の国】 2014.7/13(日)まで ワタリウム美術館にて。
by okkoyokko
| 2014-06-07 23:58
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