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続きです。。。 フクロウの看板の写真を撮っていたら、 「よかったら、中、どうぞ。。」 と、流暢な日本語で声をかけられました。 ここは、一体なんだろう? フクロウがたくさんいるのかな? バンガローかな? カフェかな? スタジオってなんだろう。 声をかけてくださった、OWL HOUSE の方の後ろをついて歩き、 短いあぜ道を通って一軒家の中へ入りました。 中に入ると、素敵なお庭の植物の合間合間に、 フクロウの石像がちらほら。。。。 ここは、バリ人画家、イ・ワヤン・シーラさんの アトリエ兼、ギャラリーなのでした。 しかも! ここに来る前に、ホテルで見かけた フクロウの絵は、なななんと、シーラさんの作品でした! うーーーん、シンクロニシティ。 あまりの偶然にちょっと呼吸とまりました。 シーラさん作の、Pelan-Pelan というフクロウの絵本とポストカードを購入。 アトリエのお庭には、シーラさんが育てた草花に囲まれて 高床式の素敵な空間が・・・。 毎日、ここで作品を描いておられるそうです。 「そよそよとした風の音や、シャラシャラと水の音、心地よい鳥の歌声、、、 描いていてすごく気持ちいいんです」 と、シーラさん。 シーラさんの世界観はもちろんのこと、 このような素晴しい空間で描かれる絵は、 この空気感と雰囲気すべてが絵に詰め込まれて 映し出されている感じがしました。 シーラさんのお仕事道具 竹の棒と墨を使って描かれているそうです。 休憩の時は、こちらの楽器を演奏されたりもするのだそうです。 竹のやさしい音・・・。 イ・ワヤン・シーラ氏 やさしくて日本語堪能なお方です! シーラさん、今年の10月に銀座で個展を開かれるそうです。 2014年10月13日~19日 銀座 ギャラリー「悠玄」 シーラさんのやさしい作品に出会えます。 ご興味のある方は、ぜひ!
by okkoyokko
| 2014-07-21 19:22
| バリ島・ウブドのこと
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