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ウブドのスウェタ通りという道を歩いていると、 なんとなく、気になる寺院が・・・・。 バリ島には、ヒンドゥー教の神を祀った寺院が2万以上点在し、 その寺院の存在が、バリの神秘さと芸術性を高めているように感じます。 とにかく、道をあるけば、寺院、寺院、寺院です。 ↑ この寺院の横を通りかかった時、 塀の上からカラフルなフルーツのお供え物やパラソル?みたいなものが 見えて、色につられてついつい階段を上り、入口へ。。。 寺院の中をのぞくと、おばあさんたちが井戸端会議?をしていました。 バリは寺院によって、ヒンドゥー教信者以外立入禁止のところも あると本に書いてあったので、確認のため、入口でおばあさんたちに 「入って、写真を撮ってもよいですか?」 と、ボディランゲージで訊ねると、OK とのこと。 「こんなにたくさんのお供え物、何かお祭りでもあるのですか?」 と、ききたかったですが、おばあさんたちにそのことを伝える自信はなく、 綺麗だな~ 素敵だな~ と思いながら 静かに写真を撮らせていただきました。 お皿が埋め込まれている割れ門。 顔?模様の飾り物。 奥に見えるのはご神体でしょうか。 フルーツ盛り合わせのお供え物。 クボガンという名前だそうです。 カラフルで綺麗。 この果物どうやって固定されているのでしょう・・・? うーーん。絵になる。 美しい。 この日は、満足して宿に帰りました。 そして次の日・・・・・。 知り合いになったバリ人の友人から、 「今日は寺院で大きいセレモニーがあるんですが、一緒に行きませんか?」 とお誘いをうけたので、行くことにしました。 バイクで 数十分走り、 キキーー (バイクの停まる音) 「ここです」 寺院に到着すると、 なんと、昨日私が訪れたお寺ではありませんか! バリ島ではほぼ毎日のようにいろんな寺院で、 このようなセレモニーが行われていると聞いていましたが、 まさか昨日気になって立ち寄った寺院にまた来るなんて。 なんとなく、この寺院とのご縁を感じました。 昨日とはうって変わって、たくさんの祈る人々、 お祭り!という雰囲気で活気があります。 夕方から夜にかけてさらに盛り上がるのだそう。 「この寺院の祭礼は、大変混みます。 いつもは入口で順番を待つくらい混んでるんですが、 今日はスムーズで、ラッキーですね」 と言われました。 祭礼に出かける前に、友人から以下のことを何回も確認されました。 1. シャワーを浴びて体を清めてあるか 2. 帯と腰巻もしくは正装を持っているか 3. 生理中または傷が出血していないか など。 あたりまえですが、非常に厳粛です。 私もバリの友人にバリヒンドゥーのお祈り儀式のやり方 を教えてもらって祈りました。 眉間と喉と頭に儀式のお米がくっついてます。 バリの方々と共有する祭礼の時間。 大変素敵な体験ができて、心から嬉しいです アグンさん、ありがとうございました! Thanks a lot Agung Rai !
by okkoyokko
| 2014-07-07 23:21
| バリ島・ウブドのこと
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